外資で一定のポジションまで行くと感じること
最近少し思っていることがあり、もしかしたら、今後のことを考えるに大事なことかもしれないから、自分なりにメモ。
外資系の企業なりの悩みかもしれないが、ここでどうするのかも考えどころ。
・NY本社とのつながりは、上司の欧米人がやっている。なにか手柄があれば、上司が世界的に褒められる。
・同じ会議に上司も出ると、自分の存在意義があまり感じられない。意味がないように感じる。
・欧米人のクライアントとかとのやりとりは、欧米人同士でやっている。一次情報があまり得られない。
ここでどうするのかは、キャリアの戦略的な分かれ道だと思う。
①状況を甘んじて受け入れて、流れのままにやっていく。悩ましいがこれが外資で、仕方ないもんだと諦める。
②現組織の中で戦い、プレッシャーをかけ、存在意義のあるポジションを築くように動く。
③新たな組織の中で、自分なりの存在意義を感じてもらえるところで、思い切り働く。
こう考えると、ストレスも溜まる①は無いなぁ。②か③なんだろうけど、、、いずれにしても、もっと存在意義を高めたいなら、戦わないとならないんだろうなぁ。
別に、喧嘩をするわけでもないし、主張をするだけなので、何も問題はないと思うが。
昔の先輩が、人事は闘争だとは、よく言ったもんだなぁ。まさに、これまでもよく感じてきたことだけど、今回改めて、感じるわ。
もっと色々やっていきたいときに、何かが制限されてると自分で感じるのなら、それは本当に良くない。
自分のこれからのキャリアも考えて、上司とも正直に相談したほうがいいかもな。このままだと、行き先が見えないや。誰かに相談乗ってほしいわ。